2010/12/10
素晴らしい朝
また新しい一日がはじまる。
朝はすがすがしく私に時を知らせる。
心ゆくまで走らせて、
豊かな眠りにつき、そして起きる。
心ゆくまで安住し、そしてまたはじまりの朝を迎える。
私がここにいて繰り返される地球の中。
社会はだんだんと変わり進んで行くのに、
世の中は超自然の中で繰り返される。
そっと、窓をたたく音によって起こされ朝が来るのを感じる。
素晴らしい朝、予想もつかないほどの素晴らしい朝がやって来る。
朝は何も持たないで手ぶらでやって来る。
そして、私たちにすべてのものを与えてくれる。
癒しの時間。
朝の清らかな時間。
透明感に溢れている時間。
美しいと思う、天国のような一時。
私は私の中に深くきざみ込もうと、
この朝を頭の中に入れる。
この素晴らしい朝を迎えられた私は幸せ者だ。
何よりも深い青を知り、
何よりも深い陰と陽を知った。
光の射す地球上の至福を知る。
私は考えるこの世の中の動き。
幸せとは止まることのなく進む時間の中にひそんでいる一瞬に過ぎないのだ。
この一瞬に身をささげ、
人間として生まれて来たことへの幸せをこよなく愛す。
人間として生まれて生きて行くのに多くのものはいらない。
ただ自然の流れに身をまかすだけ。
私は私の流れの中でいろいろなものを感じ、
いろいろなものを拾い集めて生きて行く。
この素晴らしい朝をまた迎えられるように!
御供 2000/7/15
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