2010/09/02

動きとして


体が開くように街角を目を凝らして見て歩く。
この大都会は変貌し、
驚くほどのスピードで止まるところを知らない。
街角のカフェで出会いを求めて立ち止まり、
秋の衣を着て行き来する人を見ていると感じる。
めぐり。
目が好みの中に出会いを探す。
ゴロゴロしている出会いじゃなく。
もう会うべきして会う極上のめぐりあわせ待っている。
無情にも来なかった。
でもあまりのも変わり、
すべてのものが建て替えられていた。
同じ街だろうかと考えてしまうほど。
人も変わった。
街をつくるのはやはり人間なのだと思う。
休日になると、
遊園地のようにたくさんの人が集まって来る。
見慣れた街はことごとく新しくなっちまった。
街は人でごったがえし、
当たり前のものが当たり前に見えてこない。
何でもそうだが動いている。
街は生き物のように動いている。
だから、私たちも動かなくちゃ。
動いてみよう。
御供2001/3/24

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