2010/11/15

映像について


映像を作るにはひとりの作業ではなかなかできない。
でもやはり挑戦するだけの価値はある。
総合芸術だと思うし、
これからどんどん重要も出て来るだろうから。
今回はパートナーでいろいろなことがあり失敗した。
しかし、ハードが進歩して気の合う仲間と作ることができたらいいな。
いいパートナーを捜すことで可能になるだろう。
自分のカメラで撮り貯めておいて、
後で編集することに決めた。
長いものを作るのではなく。
インパクトのあるものをつくる。
ショート・ムービーがいい。
ショート・ムービーの時代だと思うから。
人間の心をえぐるようなものがいい。
時代が味方してくれるテーマにそって。
自分の持っているファッション性を入れて仕上げたい。
格好よくなければだめだ。
素で格好いいのがいい。
そのためにもいつでもカメラを持って行き、
つねに身のまわりを撮っておくことがいい。
若くてやる気のあるパートナーを捜し出し、
自分のイメージをわかってもらい、
編集することが大切だ。
人間、
スタッフのトラブルが一番大変だとわかった。
今回は時期が悪く悩まされた。
かならずいい波が来るだろう。
胃と神経がやられてしまった。
遠慮のない楽しいスタッフと組みたい。
格好ばかりつけた暗いヤツとは組みたくない。
やはり何を作るにも基本は人間なんだと思う。
自分の考えるテーマをシナリオにきちっと書いておこう。
映像を作るということは、
それ以外に考えられない。
人間はみなエゴのかたまりだ。
そのエゴが笑って表現できるヤツ。
それといいカタチで発表することが大切だ。
私の日常は映像を見ることからはじまり、
映像を見ることで作られていると言っても過言ではない。
いいパートナーを探し絶対に造りたい。
あきらめてはいない。
むしろ大きく盛り上がっている。
カメラを手にして私は思う。
御供  2000/10/9

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