2010/06/12

自分をめぐるもの


21世紀を目の前にして幾本ものつながりが出来上がり、
また消えていくものだ。
一度できたつながりを切らなければいけないとは、
何と寂しいものだろう。
人間が生きていくのに必要なものなんて少ない。
しかし、変わり続けて行く社会に背を向けられない。
若干の切なさの中に、
自分を無くして生きられない。
清々堂々と生きる。
権力に頭を下げて生きていくのが嫌だったら、
自分の意見を持ってがむしゃらに生きていく。
自分のために生きる。
誰かのために生きる。
みんなで良くなればいいことじゃないか。
世界には七人の友がいて、
そのネットワークを作る。
そうすれば七軒の家があると考えられる。
この東京にいる私。
人間として生まれて光のように生き続ける。
愚かな人間なのだと思うことがよくある、
でもいいじゃないか。
今この時間を楽しむ。
何かに向かって真剣に生きる。
いつか大きなものをつかむことができるような夢を持って、
そんな七人が世界に友としている。
自分の中で燃焼する。
生きたい。
生きていく。
強い意志を持って何事にも前向きに生きる七人。
もう一度身のまわりを見わたし、
七人のつながりを確認する。
やさしさや思いやりがあるつながり。
ねたみや裏切りのないつながり。
自分のまわりにあるつながり。
  御供  2000/12/30

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