人が通り過ぎる時間の中で、
スローモーションのコマ送りのような時間の固まりがある。
いつも同じ早さではないって考えるよ。
何年か過ぎてはっきりすることもある。
でも今が大切。
今を生きたけりゃ、動くことさ。
時間は待ってはくれないのだから。
自分は人生の過渡期に立っている。
今やらなかったら、
きっと手遅れになってしまうに違いない。
実り多き人生にするためにも立ち上がろう。
はじめは時がすべてを解決してくれると考えていたよ。
でも、繰り返される不条理の中で、
同じことをやったってつまらない。
何年か経ったら、笑っていたい。
死んだように生まれて来る日々よ、さようなら。
私は私の時間を心に抱いて生きて行きたい。
幸せになりたかったら、
今を幸せだと感じとることだよ。
救いだそうとしても、救いだせないもどかしさ。
自分が気づかなければダメなんだ。
ひとりよがりがどんなにみじめなものか、
わかりたいのかい。
いつまでも甘えていたって、
ぼろぼろになるだけだよ。
もう一度考えてごらん。
今を生きるということが、どんなことか。
わかっているんだったら、
信念を持ってやりこなそう。
足をひっぱりあうのは、もうよそう。
私の中で何かが変わり出している。
マイナスを切り捨ててプラス思考の人間になる。
迷ったりはしない。
人間なんてみな完璧じゃない。
私は私の愚かさの中で、
悩み、あえぎ、苦しみ、無力さを感じる。
角度を変えて、この流れを違う方向にもっていく。
私は私の心の中で、
鬼の心でその作業をしなくてはいけない。
勇気は幾度となく繰り返される中で、
どんどんと膨らんでいるようだ。
御供 2000/12/5
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