会話体のリズムにしたがって、
短いラインの詩を書いた。
ヘブライ的なメルヴィル的の吟遊詩人のささやきを、
追求することをそむけてしまった。
一篇のちっぽけな詩など書かずに、
自分のイマジネーションを解放する。
何も隠さず書きたいものを書く。
自分の心の奥底から溢れ出てくる魔術的なラインを書く。
人生を要約する。
自分が示すことのできない何ものかを、
自分の魂の耳で聞く。
あるいは数少ない黄金の耳に聞こえるように書いた。
抽象的な精神の詩で、
野性的な言葉使いと無意味なイメージのコメディだった。
私は詩にリズムを持たせるために、
「愛」という単語を使う。
それ以下の発明的なものを反射させ移していった。
つまり、予言するところにつながらせていった。
私は本当にこんな歓喜に襲われていたのだろうか。
私は私の想像力が永遠に真実である、
と信じているものの方に進んで行った。
これらの詩は長いラインを使った詩一連の実験だ。
私の詩は天使的なうれいごとで、
天体の音楽を拒むものは詩を拒む。
宇宙は美しい花である。
運命は大きく嘘をつく。
快活な創造者が永遠に自分の肉体の上で踊っている。
天使のうれごとを言葉にできたら、
いい詩が書けるのかな。
御供 12/1/8
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