2010/07/23

流れて


人という川に乗って、
都会の街を泳ぎ出す。
人間の思考の上にいくつもの矛盾にでくわす。
人という流れに、
私は逆向しているかのようだ。
そう思えてならないのはどうしてなのか。
こんなに人間が好きで愛というものを大切にしているのに。
社会では誤解してみられることがよくある。
白い車にも白いシャツも着ていないのも確かだが、
みんなが良くなればいいと強く願っている。
いつもいつも人のことを考え、
精一杯つくしている。
なんでこんなことを言われなくちゃならないのか。
人は他人を責めることに寄って自分を守ろうとする。
それは都会という人の密集がそうさせるのか。
私は今、答えが出ない。
この地球にはいくつもの大きな都市が存在する。
その都市に住む、
人間の心はあまりにもモラル・ダウンしている。
歩くレールの上を外してしまっている。
にも、気づかずにあっちを向いて自分のレールを主張する。
何も聞きもせず、何もせずして自分を守るために。
自ら釘を打つ真似をする。
人間の心はもっと研ぎすまされ、
ゆったりとした心の中に正の判断が行われることを祈ろう。
   御供

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