季節の分かれ目の今である。
もう夏たけなわといってもおかしくない。
人間同士が開放的になり、繋がりを深くする季節。
太陽の恵みの中で人は考える。
私だけで何ができるだろうか。
自然は大きな表上を見せ、
人間たちはその偉大さに驚かされる。
しかし、台風16号に脅かされることは毎年のことなんだ。
8月という月は、
人間よりも自然が大きな顔をして通り過ぎて行く。
いつだってそうだったじゃないか。
夏は自然が大きくなる。
人間が小さくなる。
そして、人間が目覚める。
体制への反抗。
理想への憧れ。
制御不能な情熱。
それまで疑問も無く生きて来た世界が、
音を立てて崩れるのもこの季節。
隠された実像が見えて来る。
本当の自分が目を覚まし、
今までの自己は季節の摂理の中で消えていく。
価値観は大きく変わり、行動をとる。
青春といわれる若しき時期に起こる現象として決ってはいるが、
旅に出る。
若気の至りという幻想だけでは、
解決できないものがそこには横たわっている。
理想の世界観とは一言でかたずけられない。
ただのうのうと人生を過ごしているよりは、
はるかに素晴らしい。
地位や女よりも大切なものがそこにある。
社会にまかれるだけの人生をもうやめにしよう。
どんどんと風に吹かれて時代は変わっているのだから。
私の中にある季節はこれからやって来る。
来るに違いないと信じてる。
だからこそ、こうやって筆を走らせている。
私は私の生きて来た視点で、
私の人生を記録している。
今書かないと状況が変わってからでは遅いと解っているから。
夏の入口の今がある。
だから、私の感情は上へ下へと転化してとまらない。
もう近い。
手の届くところまでやって来ている。
思いっきり生きて、今の今を忘れないで!
この不安と苦しみからどうぬけでようか?
でも光が射しているのが遠くに見える。
この季節が終わり、
次の季節がやって来たら大きく何かが変わる。
そして何年か後に笑顔で私は考える。
『何でこんなに悲しい。でも全体的に楽しい』と。
御供 2004/8/28
若気の至りという幻想だけでは、
解決できないものがそこには横たわっている。
理想の世界観とは一言でかたずけられない。
ただのうのうと人生を過ごしているよりは、
はるかに素晴らしい。
地位や女よりも大切なものがそこにある。
社会にまかれるだけの人生をもうやめにしよう。
どんどんと風に吹かれて時代は変わっているのだから。
私の中にある季節はこれからやって来る。
来るに違いないと信じてる。
だからこそ、こうやって筆を走らせている。
私は私の生きて来た視点で、
私の人生を記録している。
今書かないと状況が変わってからでは遅いと解っているから。
夏の入口の今がある。
だから、私の感情は上へ下へと転化してとまらない。
もう近い。
手の届くところまでやって来ている。
思いっきり生きて、今の今を忘れないで!
この不安と苦しみからどうぬけでようか?
でも光が射しているのが遠くに見える。
この季節が終わり、
次の季節がやって来たら大きく何かが変わる。
そして何年か後に笑顔で私は考える。
『何でこんなに悲しい。でも全体的に楽しい』と。
御供 2004/8/28
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