2010/07/01

夢の別れ


信じることがいつまでできるだろう。
地球が続くことを?
この世の中、
どれもこれも泡や夢にすぎないのか?
若い心はあんなに幸せだったのに。
何をしても感激していたのに。
初恋の限りない喜びがうねっていたのに。
だが、すべてはおどけたものだった。
理解されないものがほとんどだ。
何もかも、ただそう思われ、
夢であった。
夢に別れの口ずけをして、
現実を生きる。
そうすれば現実は夢の集結になろだろう。
御供 2000/8/4

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