輪廻が存在するなら、
人は死を目前にしてもパニックにはならない。
死とは70年間お世話になった肉体から、
抜け出すということだけのこと。
でもこの世に誕生するのは、
それぞれの別個の魂だと信じている人が多いよね。
でも考えてみろよ。
死んだ人がみんな天国に行くのなら、
もう天国は満員だと思う。
私に場所はないだろう。
だったら、むやみに死ぬ権利なんてない。
そんな考えを持ってるなんてスゴいよね。
自己哲学ねえ。
そうかな私の人生の一部かな。
つまり、音楽そのものなんだろうな。
そこからオーディエンスが恍惚状態に至ってくれるが、
私の考える理想的な効果かな。
だから偶発的なものはあるかもしれないが、
ウ゛アィオレンスなど主題にする必要はないと思う。
私たちの曲ではそれぞれの曲のエンディングで、
なんらかの解答を示すべきだと考えている。
音楽は私たちの哲学だからだ。
でも私たちの音楽は発育過程にあって、
かなり漠然とした形をしている。
ハイハイしている赤ん坊のようなもんさ。
人種問題なんてありえない。
絶対に存在できると信じてる。
どんな問題も暴力によって解決することはできない。
ヨーロッパにも人種問題は存在するが、
彼らはその問題自体話しにすることがないらしい。
人と人がつながり人間となって共存する世界。
きっとすぐにそうなるよ。
人種差別もそうだけど、
どうしようもない問題じゃないよ。
だって人間ってやつは誤った判断を下すものだからさ。
いがみあったり、喧嘩したりというのは自然なことだ。
どんな人間にもそなわった本能だと思うよ。
アメリカという国は小さな男の子のようなものだと思うよ。
どの国もそれぞれのおもちゃで遊んでいる国と同じさ。
突然、ひとりの男の子が別の男の子に喧嘩をしかける。
自分より少し大きな子に向かって言ったりするんだよ。
ただ、子供のようにそれぞれの国もまだ成長の過程にある。
やがて大人になる日がやって来る。
そう考えればたいした問題じゃないんだよ。
戦ったり、競い合ったりするのが人間なんだからさ。
そういうことじゃねえよ。
誰だって内面に戦争を抱えて生きているんだ。
そしてそれが時によって形を変えて、
他者に向けて戦争になってしまうこともあるのさ。
それはちゃんと示されていることだ。
黒人の過激派だろうが、
白人の過激派だろうが、
スペイン系のグループだろうと同じこと。
そこには人種の違いなんてないんだ。
御供 1998/7/27

1 件のコメント:
子供の頃、僕がオトナになる頃には世界はひとつになって戦争なんてなくなっていると信じていました。
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