2010/06/01

すべては無だ


今あるすべてが囲いの中に囚われた小鳥のように、
世界はいろいろな反逆を続けている。
すべてが無だと感じるならいいが、
すべてが重くのしかかるようなことはあるはずがない。
時間が経てば解決してくれるのかな。
すべてあるものはないものと同じ。
すべては無。
泣いて、
笑って、
飛んで、
跳ねても、
ただ一直線に無。
いくら力んでみても、
もう走りはじめている世界はそう簡単に変わりはしない。
でも、少しでも希望を持ち続けたい。
無だとわかっていても意識はある日突然変わるもの。
そう一瞬にして、
この世のすべての人間の意識が変わることを祈ろう。
すべては無。
だからないものと一緒。
そう、考えてチェインジしよう。
  御供 2002/5/14  12/2/6

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