いつ誰もが路上生活をするかわからない。
公園で寝ることになるかもわからない。
でも、決めるんだ。
そんなことは絶対にしないと決めるんだ。
部屋もなく。
金もなく。
不安な生活に身を置くと、
人間の暖かさがよくわかる。
すれ違う人間たちが、
私を見て何かしてやろうと思ってる。
しかし、都会ではありえてないことなのさ。
知っている人間たち、
私の感性の奥底にあるものを信じてくれる者たちだけが、
私に手を差し伸べてくれる。
昔からの知人じゃない。
何かをやろうとしている者たちが、
手を取ってつながるのさ。
引き金がなんてあるなんてわかりゃしない。
人間と人間は迷いながら歩いてる。
そして、何か創造をしている者たちが出会うのさ。
流行というファションだとしても、
人間は人間にあこがれ必要とするものなんだ。
自分に自信さえあれば、
他の者を魅了することができるのさ。
確かにポケットに15円くらいしか入っていなかったら、
不安が走る。
でも、大都会の片隅でゆうゆうと生きている自分がいる。
私の生きて来た道端にはいくつもの創造がある。
それを指示してくれる人間たちがまわりにいて、
必要とされ、アドバイスを請う。
これが私の血の中にあるダイヤモンドという理由だ。
でも、そろそろ不安の生活も終わりにしよう。
御供 12/2/6
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