2010/06/02

心なごむ


どこまでも、どこまでも、
つづく海を見ていると思う。
この海の果ては、
どのようなところへ行くのだろうか?
私がこれまで、
見たことのない遠い国。
この海はどこまでもつづいている。
そんなことを考えるだけで楽しくなる。
そんなたわいもないことを考えていると、
どこまでも、どこまでも。
心は時空をめぐり心なごむ。
生きていて心なごむことなんて少ないから、
とても嬉しくなる。
だって、海はいつまでも遊んでくれる大自然。
思いを遠い国へとはせてみると、
いつも私は大きな夢を見てしまう。
「ここではない。ここではない。もっと遠いどこかへ行こう」
と言った。
インドの詩人タゴールのことが好きでたまらない。
   御供   12/2/6

0 件のコメント: