男が旅した。
男が友と出会った。
男が笑った、
男がぶっ飛んだ。
それでも男はCOOLに考えた。
海へ行き、
山へ行き、
大自然の匂いを体いっぱいに吸い込んだ。
美味しい空気。
煙るジョイント。
メスカリンを口に放り込み、
男ははじめて深い意識の革命を知った。
エコロジーを、
生命について感じた。
そして、また笑った。
旅をする男の笑顔は憎いほど格好いい。
ふるさとを持たない風のように、
どこへ吹いて行くかわからない。
旅の途上の男は、
吟遊詩人のようにボーダーのない地球で母の懐で訴えかける。
友よ、気づいて欲しいんだ。
うらやむことをしないリスペクト。
やさしい大地の声を、
大自然との共存を。
そして平和と愛を。
御供 1999/2/3 12/8/26
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