未知の世界からやって来た大きな波。
じっと待って、一言では言い切れぬ。
私の詩が波に乗って行く。
地球の裏側まで流れて行く。
波が立って、
私は喜んで夢の詩を歌う。
甘い数知れぬ詩の中へと。
地球の裏側からやって来た波は心地よく、
いろいろな問題を解決へと導く。
慰めを求める者の心を、
波が立って癒し、乗せていってくれる。
私の大好きなチューブ。
私はその波に魂のすべてを贈り、
私の最良の夢を乗せて詩ってあげよう。
私の今まで詩ってきた多くの優れた言葉を乗せて。
宝のすべてを乗せて、
何もかも残らず差し出そう。
もうすぐ立つ大きな波に願いを込めて。
かすかな風の中に立つ波も、
台風の目のような大波も。
あらゆる心に憧れを呼び起こし、銀色に輝く。
夕暮れに照らされて心の中に流れ込むように。
真夏の暑い砂浜に立つ波のように。
心を大地の彼方に連れ去る波のごとく。
私の命の限りの、その時の風に吹かれて。
波が立って、
私の心は憧れと永遠の国へとひそかに流れ入る。
見知らぬ街のどこかの海岸で、
波は立って、そして消える。
自然はどうしてこんなに繰り返すのだろう。
あたりが静かな眠りについても、
刻々とつづく波は消えることはない。
そして、太陽が昇ると、
また新しい波が立っている。
金色の巨大な地球がくっきりと見えて来る。
雲の不思議な波が空を舞い、
しずしずと大きな波の群れを連れて来る。
ふるさとを持たない風が群れをなして吹いている。
まるで家族のように波の大群になる。
気づくと、突然波は打ちのめされて、
せつない魔法のように身も心も捕らえられてしまう。
波が立って、また消える。
この繰り返しは永遠に終わることはない。
いつまでもザブンザブンと立ちつづける。
波は時間も場所も、
見る人の目も気にせずに立つ。
立っては、立っては消えて行く。
その一瞬を、
私の人生の一時が捕らえたような気がする。
そういう時がかならず来る。
今、来ているのかも知れない。
御供 12/2/6
もうすぐ立つ大きな波に願いを込めて。
かすかな風の中に立つ波も、
台風の目のような大波も。
あらゆる心に憧れを呼び起こし、銀色に輝く。
夕暮れに照らされて心の中に流れ込むように。
真夏の暑い砂浜に立つ波のように。
心を大地の彼方に連れ去る波のごとく。
私の命の限りの、その時の風に吹かれて。
波が立って、
私の心は憧れと永遠の国へとひそかに流れ入る。
見知らぬ街のどこかの海岸で、
波は立って、そして消える。
自然はどうしてこんなに繰り返すのだろう。
あたりが静かな眠りについても、
刻々とつづく波は消えることはない。
そして、太陽が昇ると、
また新しい波が立っている。
金色の巨大な地球がくっきりと見えて来る。
雲の不思議な波が空を舞い、
しずしずと大きな波の群れを連れて来る。
ふるさとを持たない風が群れをなして吹いている。
まるで家族のように波の大群になる。
気づくと、突然波は打ちのめされて、
せつない魔法のように身も心も捕らえられてしまう。
波が立って、また消える。
この繰り返しは永遠に終わることはない。
いつまでもザブンザブンと立ちつづける。
波は時間も場所も、
見る人の目も気にせずに立つ。
立っては、立っては消えて行く。
その一瞬を、
私の人生の一時が捕らえたような気がする。
そういう時がかならず来る。
今、来ているのかも知れない。
御供 12/2/6

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