孤独は変な色目を使い、
容赦なく創造をかりたてる。
年を瀬にしてひとりでいる。
東京で人のぬくもりの消えた冷却した空気が、
寒々とした違和感を伝えたがる。
携帯電話の数字をたたく指が、
遠慮がちなのは、
大晦日という特別な日という固定観念からなのか?
2000年のしめくくり。
いろいろな出来事が頭の中を通り過ぎ、
病んだ文明の象徴大都会にいるこの時間を楽しんでいる。
自由と真実。
ときめきと恍惚を求めて、
打ちひしがれていた昨日までが嘘のように遠のいていく。
来たりし21世紀には、
やさしい光の時代に突入するだろう。
不確かな実感を抱いてコツコツと刻む時間。
自然に過ごしている至福の時間の中に身を置き、
20世紀までの愚かさを嘆く。
次の世代の飛躍を信じる。
いろいろなことをしめくくろう。
御供
煙りも粉ももう古い。
21世紀は光の時代。
光の覚醒に期待しよう。
白夜に写し出される意識を探しに旅しよう。
チチカカの4000kmの空気の中で射す光はどんなだろうか。
おお、サンシャイン。
カルフォルニアの光。
天使の住む街LAの光の覚醒。
都市という都市、
地球上のあらゆる光に写し出される覚醒を求めて!
私の心はDEUGS以上にワクワクする。
一番角度を変えてくれるのは人間との出会い。
それを求めて私の旅は終わりのない嬉しい挑戦の中にある。
しまくくりの次にははじまりがあり、
思い出の亀裂に落ち込んで時間の先端を想像している。
自分から動いて肌で感じることからはじまる未来を予言する。
来週はカルフォルニアに旅しよう。
3泊4日のの短い旅でも行けばかならず、
何か次に出てくるに違いない。
天使の降りた街カルフォルニア。
太陽が輝き、
カタチがないだけカタチになるフューチャーがある。
LAにはハリウッドがありMUSICシーンがある。
ミラクル・ゾーンと呼ばれるエリアに住むアーティストたち。
ライフ・ヘルス・ハッピネスを実行している。
COOLなやつらに会いに行こう。
つまずいた私の心を解き放ち、
さらなる未知の時間の先端まで連れて行ってくれるに違いない。
ドライブで気持ちいい空気の中で、
オレンジに輝く太陽の覚醒に出会い。
変わった自分を、
再び固く信じてしめくくりをつけよう。
私の人生の夢を信じるためにも旅に出よう。
この旅を楽しむことからはじまる未来を!
御供 2001/1/4
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