短い道を走るより、
長い道をマラソンのように必至に自分流に走る。
そんな人生こそ、実りのある人生に続くだろう。
このまま私ははきだめで埋もれて終わってしまうのか?
垂直の街を見上げてひとり考える。
やさしさが邪魔になる。
思いやりが邪魔になる。
私だって、かつてのように這い上がらないとと苛立っている。
粉々に吹っ飛んだ、私の人生。
光を見るように、大きな波を待っている。
愛がまだ信じられる私は、
やさしいだけの男にはなりたくない。
冷たく切り捨ててみたら心が苦しい。
時にはなさけを捨ててみたいもの。
でも私はこのまま、
心の中でうなずいて生きて行こうと決めている。
間違いだと思ってない。
これからまた仲間ができて、
みんなで浮上して行くだろう。
落ち込んだ時もあるが、
立ちとどまって、立ち直って生きている。
考える時には心を鬼にして、考えてみないといけない。
くれぐれも注意しているよ。
人生の道を選ぶのに深い意味などありえない。
私はじっと私の道をマラソンのように走り続ける。
ストレスなんて溜まらない。
きっと来るとわかっているから。
悟りなんか開きたくない。
もう後戻りはできないのだから。
生きて行くのに意味はつけたくない。
楽しんで思いっきり動いて、
現役で生きていたい。
すべては後からついて来る。
くれぐれも注意しているよ。
街をさまよい歩き流行をキャッチして、
世代なんて関係なくつきあう。
みんなと仲良くして、輪をつくって。
いいヤツと一緒に上がっていきたい。
私だけじゃない、みんなで良くなればいい。
そう考えているのは甘いことなのか?
そんなことはない。
私は私の道の上。
きっと成功してみせる。
御供 2004/8/29
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