私の心の中は誰も知らない。
自分自身ですらわからない。
隣にいる人にもわからない。
解決のない行き止まりの壁がある。
期限付きの壁がある。
あまりに大きな壁がある。
人生最大の難関である。
ここで今こうして書いている時でも、
その恐怖は薄れることはない。
ワイワイ騒いでいれば忘れられる。
しかし、ふと我に帰るとまた頭をもたげる問題。
行き先のない壁。
誰に言ってもはじまらない。
心をさらけだしてもしかたない。
自分自身の中にある。
ワインはただのぬくもり。
昼間だったら切り抜けられる。
でも夜になると、、、。
行き場のない壁は開いたりはしない。
心の隙間をぬって走り出す。
ふと我に帰るとどうしようもない壁。
電話の向こうに話しかけたってむなしいだけ。
やり場のない壁。
行き止まりに壁。
もうこのへんでお開きにしよう。
明日また太陽は昇るのだから。
後になってみればわかるのかな。
あの時あんなに大変に考えていたのは何だったのかって。
でも結論は出ない。
やはり結論は出ない。
出るものじゃない。
御供
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