2ヶ月間のNYはブルックリン・ウイリアムズバーグから、
二度目の帰国。
再び途上なのだが、
あの街からこの街へ動いていることすらエキサイティング。
心が洗われる思いがする。
とてつもなく大きな引力によって結ばれている。
私の夢というものがそっと覗く。
どうしたものか、
ふわっとした空気に誘われる。
私の心は上へ下へと揺りかごの中。
私の人生はいつも落ちるところまで落ち、
這い上がる人生だ。
こんな繰り返しの人生なのに、
とても生き生きして楽しいのは自由であるということだろう。
いつものいつものことのように繰り返す旅の途上。
その地球上の距離は狭く、
どんどんと狭くなって行く。
私の想像以上に狭くなっているということだ。
なんで狭くなっていくかって、
人間がそれだけ行動するようになったとだけ答えておこう。
世界を股にかけて飛び回ってこそ始まるネットワーク。
それをつくりたくてこうして動いているのかもしれない。
私が私である限り、
終わりのない旅の途上であるべきだ。
世界は大きな力によって支配されているが、
そんなことはおかまいなしだ。
人間のパワーや意識が高まってくれば、
救われるんじゃないかと思う。
人間の意識をひとりでも多くの心の中で、
じっと高めればいいわけだ。
心なしか、再び戻る希望が湧いてきた。
人間同士よろしくやって、
キープしなくちゃね。
御供 2002/6/25
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