2010/04/20

宝の山のゴミ



街にはゴミがたくさん溢れている。
そのゴミを拾って手を加えて黄金の光をつくり出そう。
そのゴミは型の古い電気製品だったり、
過剰な美しいパッケージだったり、
使い古されたおもちゃだったり、
バネの緩んだベットだったり、
毎日飲んでいるペップボトルだったり、
使い捨てのライターだったり、
産業廃棄物の処理されぬもの。
おっと、コンドームなどのゴム製品もそうだ。
そんなフォルムのいいゴミを放っておくのはもったいない。
アイデアひとつで照明になったり。
ペイントされたり、
フィルター・ワークされたりして、
ボックス・アートになる。
かならずや人の心にメッセージを投げかける。
「黄金のオブジェ」になるはずだ。
大切なのは、言いたいのは、
勘違いしてもらっては困るということだ。
ゴミはゴミであるかが問題なんだ。
公共の道路看板やJRや公園の備え付けの備品。
工事現場においてあるもの。
これはゴミではないはずだ。
いくらアルミニウムのマットな素でも、
磨りガラスのライトでも、
フォルムのいいものでも、
捨ててあるゴミと誰かが使っているものとは確実に違う。
こんな簡単なあやまちを犯すことはできないよ。
だってそんなことやったって、
目的である地球をキープすることにはならないからね。
いっくら上手くできたって、
お金を浪費する以上にくだらないことだ。
ゴミはゴミであるべきことが必要なんだ。
大量消費社会の先にあるピース・エンドの未来に気づいたら、
その傍らにあるもうひとつの未来に気づくべきだ。
継続可能な未来を目指すひとつのビジョン。
Whole Earth Exhibit[WEE]です。
  御供 2000/12/9
ゴミとして再使用、再使用、再生できるものが、
どれだけ浪費されているか。
大量消費社会にDeadendを感じたら、
Deasendに未来に気づいたら。
もうひとつの未来の存在に気づいたら。
Whole Earth継続可能な未来を目指そう。
嘘つきの泥棒になるよりは光をつくるアーティスト。
地球を救う防衛軍になろう。
いろいろなゴミを使って夢のあるグリーンの光の覚醒の中へ、
みんなを連れて行こう。
地球をキープするため光のイクジビション。
青い惑星地球を美しいまま子供たちへ!
  御供 2000/12/9  14/4/14

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