街にはゴミがたくさん溢れている。
そのゴミを拾って手を加えて黄金の光をつくり出そう。
そのゴミは型の古い電気製品だったり、
過剰な美しいパッケージだったり、
使い古されたおもちゃだったり、
バネの緩んだベットだったり、
毎日飲んでいるペップボトルだったり、
使い捨てのライターだったり、
産業廃棄物の処理されぬもの。
おっと、コンドームなどのゴム製品もそうだ。
そんなフォルムのいいゴミを放っておくのはもったいない。
アイデアひとつで照明になったり。
ペイントされたり、
フィルター・ワークされたりして、
ボックス・アートになる。
かならずや人の心にメッセージを投げかける。
「黄金のオブジェ」になるはずだ。
大切なのは、言いたいのは、
勘違いしてもらっては困るということだ。
ゴミはゴミであるかが問題なんだ。
公共の道路看板やJRや公園の備え付けの備品。
工事現場においてあるもの。
これはゴミではないはずだ。
いくらアルミニウムのマットな素でも、
磨りガラスのライトでも、
フォルムのいいものでも、
捨ててあるゴミと誰かが使っているものとは確実に違う。
こんな簡単なあやまちを犯すことはできないよ。
だってそんなことやったって、
目的である地球をキープすることにはならないからね。
いっくら上手くできたって、
お金を浪費する以上にくだらないことだ。
ゴミはゴミであるべきことが必要なんだ。
大量消費社会の先にあるピース・エンドの未来に気づいたら、
その傍らにあるもうひとつの未来に気づくべきだ。
継続可能な未来を目指すひとつのビジョン。
Whole Earth Exhibit[WEE]です。
御供 2000/12/9
ゴミとして再使用、再使用、再生できるものが、
どれだけ浪費されているか。
大量消費社会にDeadendを感じたら、
Deasendに未来に気づいたら。
もうひとつの未来の存在に気づいたら。
Whole Earth継続可能な未来を目指そう。
嘘つきの泥棒になるよりは光をつくるアーティスト。
地球を救う防衛軍になろう。
いろいろなゴミを使って夢のあるグリーンの光の覚醒の中へ、
みんなを連れて行こう。
地球をキープするため光のイクジビション。
青い惑星地球を美しいまま子供たちへ!
御供 2000/12/9 14/4/14
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