2010/04/27

声として



心優しき反逆者として生きるには社会の噓の声は見えない。
権力の声は大きくなるばかりだがどういうものか。
この小宇宙であいまいな声に囲まれて、
それを信じて生きていくのか。
社会に順応しないで自分の声を信じて生きて行く。
耳を澄ませてごらん。
悪い大きな声に押しつぶされないように正しい声を聞こう。
すっと聞いていこう。
自分の心の素直な声を聞きたいんだ。
押しつぶされることなく聞くんだ。
飛び交う多くの声の中から正しい声を拾い出そう。
私は耳を澄ませて正しい声を聞いている。
空気の間を抜けて来る未来の声を聞こう。
大宇宙から送られて来る正しい声を聞こう。
正しい未来の見よう。
もちろん大きな希望を抱いて生きて行く。
地球上に平和が訪れるまで、
私は耳を澄ませて権力のないやさしい声を聞こう。
何も不安がることはない。
人間として、
そう人間として生まれて生きていくのに理由などいらない。
いい仲間と楽しみの中に時間をおこう。
何も失敗をおそれることはない。
あのわるさをしていた時間は決して無駄ではなかったのだから。
ほら声が聞こえるよ。
四次元のドアを開けて舞って来るやすらかな美しい声。
四次元の声が響くだろう。
正しい心を持つ人間だけに聞こえるのかな。
私は思う。
この天使の声は誰のものでもない。
すべての人の心の中にある声に違いない。
だから、耳を澄まして聞いて欲しい。
そうすれば未来は明るく輝くだろう。
大きな平和な鐘がなるに違いない。
愛する人の耳が正しい声を聞くまでじっと待とう。
声として聞こえる天使の姿を見よう。
人間の平和へのリアルな声を聞いてみよう。

  御供 2003/2/23 11/11/21 14/7/4

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