人間は自分に甘く他人に厳しいものだ。
いや、自分に厳しい者も中にはいるかもしれない。
だけど疲れていたり何か壁にぶつかった時、
人間は他人に辛くあたるときがある。
ただ唖然としてぎぐしゃくした人間関係になってしまう。
そんな勝手はもうよそう。
自分が辛い時にはみんなも辛いのだから他人の立場で考えよう。
リスペクトの心を持って、
お互いに気持ちよくやればいいことじゃないか。
身近にいる人間を気持ち良くさせる思いやりを失っちゃダメだ。
ひとりひとりが自立して相手の立場で考えられる余裕が欲しい。
地球上の細やかな問題は、
そんなちょっとしたことからぎぐしゃくする。
いつでも力を合わせて最後の一握りのパンを分け合って生きる。
そんなときでも愛せるくらいのことを考えよう。
みんなで良くなることを考えてみる。
自分のわがままはひっそりと心の底にしまっておこう。
いくら辛くたって、
うなったり、怒ったり、自分自身だけをかばうやり方は良くないな。
そんな時どうすればこの答えに進めるか力を合わせて考えよう。
どんなに強がったってしょせん人間は神じゃない。
相手の立場になってしっかりと対処していくこと。
じゃないといけないな。
小さなことを置き去りにしたり、
自分の誤りをおしつけたりしちゃいけない。
自分よがりをもうやめにしよう。
わがままな自分を受け入れてくれるはずはないじゃないか。
心の奥でわかっていてもついでてしまうのが人の常。
じっくり行動して傷つけたりしない。
足元からかたずけていかなくちゃいけない。
南極の氷の上でひとりで生きているわけじゃない。
ひとりでは生きていけない人間。
働いて糧を得て楽しい時間をつくりたい。
でなかったらこの人生なんのためのものかわからない。
ぎぐしゃくした関係をもう一度あらためて生きよう。
ぎぐしゃくを無くそう。
いつも心の底からの笑い顔で生きていこう。
御供 2000/10/24 11/11/25 14/7/29
0 件のコメント:
コメントを投稿