2010/04/20

ビートの目



社会に順応しない反逆の目を持って、
もっといい世界を作り出そうとする目。
それがビートの目。
何故私はいるのか?
何故キミがいるのか?
何故あの人がいるのか?
何故そんな存在を知りたくて街角に抱かれにいくのか。
誰にも支配されない。
支配されない芸術家さ。
言いたいのはモラルのことだ。
正しいことを本当に愛しているのなら、
いいなりになっていられない。
価値観がなんなのか国が決めるんじゃなく、
自分が決めるということさ。
『名誉』も『地位』も誰かが決めたことさ。
麻痺してしまった決めごとに終止符をうって、
自分なりの考えを手に入れる。
私が苦しいのは何のため、
自然に触れた渋滞のせいさ。
原因不明の渋滞さ。
それも事故なのかと思えばそうじゃない。
多くの人が増え過ぎ右へならえがそうさせている。
だから、ビートの目が必要な時代なんだよ。
みんなと同じことをして安心するより、
自分らしさを大切に至福の道を歩こう。
自分なりの幸福を追い求めていけば、
みんな幸せになれると思うんだ。
白い車や小さな家や家電品を持ったからって幸せかい。
一番大切なのは時間だよ。
必要以上にモノを持たない方がいい。
ビートの目を持って生きて行こう。
  御供  2000/10/2 14/4/14

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