2010/08/13

人間の体


まったくもって人間の体というものは不思議なものだ。
かならずとも、
もうダメだと思っていても回復するのだ。
この恐るべき元へもどる力は科学では証明できないだろう。
いや、科学どころか他のあらゆる知恵を使っても解明できないだろう。
人間の体というものはなんと神秘なものか。
この世で一番神秘なものといってもいい。
他に何か解明できないものがあるだろうか。
人間の証明というものはどこに存在しているのだろう。
この存在の証しはどこにあるのだろう。
ただ生きているということ。
空気を吸っているだけの生だとしたら、
なんと無意味な生だろう。
私は思う。
生きるってことはこの人間の体を精一杯見つけて、
挑戦して生きていくことだ。
人間の体、その神秘とはいったいなんなのだろう。
これからの人生でもこの難問は解き明かすことができない。
人間の体について考えると、
その不思議さにまいってしまう。
このまいった心の中はいつも続く。
自分との戦い。
自分を良く知ることこそ、
はじめにやらなければいけないことだ。
人間の体の神秘こそ一生続く、
人間の人間であるための挑戦。
そう、嬉しい挑戦なのさ。
御供 2001/8/19

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