2010/04/12

未来へ



旅に出ることは必要なこと。
自分の知らないところへ、
自分を置くことは時としてありえる。
自分自身を見つめる旅。
見つめ直す。
心の旅は今始まろうとしている。
山に登るのもいい。
河を下るのもいい。
大きな海に向かうのもいい。
やさしい声をたくさん聞きたいだけなんだ。
真剣に考えるべきだと思うな。
人生というものをクリエィティブして、
精一杯やるべきだ。
必ずそうしなければいけない。
何をするにも信念を持つということなんだ。
信念を持ってやるということは、
本当に必要なことなんだ。
一番やらなくちゃいけないことだからね。
大それたことをやれというんじゃない。
波に乗ることさ、
人生という波にね。
楽に行こうぜ、思いっきり。
サーフィンみたいにね。
知らない国の知らない波に乗るのもいい。
毎日乗る楽しい波もいい。
ボードの変わりにキャンバスに向かって笑ってみるのさ。
スケーターが絵を描くように、
パワーを込めて社会にたたきつける。
やることはたくさんある。
もっといい方へ人生のパワーを持っていくのもいいじゃないか。
昔から偉人は、
人のやらないことをやった人間だけに笑いかける。
人間だったら、
つまずこうが転がろうがいいじゃないか。
逆さになってもかまわない。
ミイラ鳥がミイラになることだってある。
真に底から馬鹿げたことをやれる人間ほど面白い偉人さ。
これこそ神にはできない人間のなせる業。
サーファーみたいにスーイスイと上手い具合に波に乗る。
ビジネスという波に乗るヤツがまわりにいたっていい。
ひとまわり大きな波を待ちわびる。
波が波となって海に押し寄せる。
どんな波も楽しんで乗る勇気を持つべきさ。
ひとりよがりの波はダンパと終わる。
素晴らしいチュウブの波は、
人生の快楽へと登り上がり良き伝説となる。
それは自己満足であるがゆえに、
気がすむまで飽きやしない。
波が毎日変わる自然というものであればあるほど、
予告なくやって来る。
一瞬の時空は遊びとなる。
自然と共に来る大波は水曜日と決まってはいたが、
その決め方も変である。
どんな大きな波に乗ったって、
ギネスブックじゃあるまいし、助かる道はない。
波に乗るサーファーの気持ちは、
そこに波があるからという衝動に良く似ている。
サーファーも波がなかったらお手上げだ。
キャンバスに愛と時間を込めてぶつけるのも、
発表しなかったらアーティストもサーファーも浮かばれない。
サーファーは一生浮かばれない。
心に来る波というのはサーファーだったら必ずある。
湘南七里の波であり、
ハワイはノースシュアの波であり。
ロスはハンティントンの波である。
でもサーファーが、
心から納得する波は一生に何本もないだろう。
ないからこそ乗りたいのさ。
続けることは決して満足しない。
限りが終わらないことだと知っている。
わりきったら、そこでサーファーは立ち止まる。
波を追ったりはしないだろう。
波を大切にして、波に時間を分けてやる。
余裕のあるサーファーはソウル・サーファーと呼ばれ、
そんなサーファーのこともよく耳にする。
ひとり、時代遅れの頑固なサーファー。
そんなサーファーに出会うのは難しい。
波はテクノロジーよりも大きく、
偉業をはなっているんだ。
大きな波に乗るよりは、
楽しい波に乗ることを追求しよう。
トパンガでズマの夕陽を眺めながら乗る波も確かにいい。
愉快な波に出会いたいな。
  御供  2004/3/14 1998/11/25 13/6/14

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