旅に出ることは必要なこと。
自分の知らないところへ、
自分を置くことは時としてありえる。
自分自身を見つめる旅。
見つめ直す。
心の旅は今始まろうとしている。
山に登るのもいい。
河を下るのもいい。
大きな海に向かうのもいい。
やさしい声をたくさん聞きたいだけなんだ。
真剣に考えるべきだと思うな。
人生というものをクリエィティブして、
精一杯やるべきだ。
必ずそうしなければいけない。
何をするにも信念を持つということなんだ。
信念を持ってやるということは、
本当に必要なことなんだ。
一番やらなくちゃいけないことだからね。
大それたことをやれというんじゃない。
波に乗ることさ、
人生という波にね。
楽に行こうぜ、思いっきり。
サーフィンみたいにね。
知らない国の知らない波に乗るのもいい。
毎日乗る楽しい波もいい。
ボードの変わりにキャンバスに向かって笑ってみるのさ。
スケーターが絵を描くように、
パワーを込めて社会にたたきつける。
やることはたくさんある。
もっといい方へ人生のパワーを持っていくのもいいじゃないか。
昔から偉人は、
人のやらないことをやった人間だけに笑いかける。
人間だったら、
つまずこうが転がろうがいいじゃないか。
逆さになってもかまわない。
ミイラ鳥がミイラになることだってある。
真に底から馬鹿げたことをやれる人間ほど面白い偉人さ。
これこそ神にはできない人間のなせる業。
サーファーみたいにスーイスイと上手い具合に波に乗る。
ビジネスという波に乗るヤツがまわりにいたっていい。
ひとまわり大きな波を待ちわびる。
波が波となって海に押し寄せる。
どんな波も楽しんで乗る勇気を持つべきさ。
ひとりよがりの波はダンパと終わる。
素晴らしいチュウブの波は、
人生の快楽へと登り上がり良き伝説となる。
それは自己満足であるがゆえに、
気がすむまで飽きやしない。
波が毎日変わる自然というものであればあるほど、
予告なくやって来る。
一瞬の時空は遊びとなる。
自然と共に来る大波は水曜日と決まってはいたが、
その決め方も変である。
どんな大きな波に乗ったって、
ギネスブックじゃあるまいし、助かる道はない。
波に乗るサーファーの気持ちは、
そこに波があるからという衝動に良く似ている。
サーファーも波がなかったらお手上げだ。
キャンバスに愛と時間を込めてぶつけるのも、
発表しなかったらアーティストもサーファーも浮かばれない。
サーファーは一生浮かばれない。
心に来る波というのはサーファーだったら必ずある。
湘南七里の波であり、
ハワイはノースシュアの波であり。
ロスはハンティントンの波である。
でもサーファーが、
心から納得する波は一生に何本もないだろう。
ないからこそ乗りたいのさ。
続けることは決して満足しない。
限りが終わらないことだと知っている。
わりきったら、そこでサーファーは立ち止まる。
波を追ったりはしないだろう。
波を大切にして、波に時間を分けてやる。
余裕のあるサーファーはソウル・サーファーと呼ばれ、
そんなサーファーのこともよく耳にする。
ひとり、時代遅れの頑固なサーファー。
そんなサーファーに出会うのは難しい。
波はテクノロジーよりも大きく、
偉業をはなっているんだ。
大きな波に乗るよりは、
楽しい波に乗ることを追求しよう。
トパンガでズマの夕陽を眺めながら乗る波も確かにいい。
愉快な波に出会いたいな。
御供 2004/3/14 1998/11/25 13/6/14

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