これから起こる楽しいことや、
悲しいことをずっと予感している。
それを言葉にすることもまだできない。
でもその心臓は脈をうち、
空気を吸って生きている。
世界のどこの国に生まれたからって変わりゃしない。
追い立てられ、
急がされ、
型にはめられ、
どんなでこぼこ道でも容赦なく歩きつづける。
味気ない大きな道路と、
センスの悪い大型の店が建ち並ぶだけのバイバスも。
でも緑色に生茂った山を見ると涙を流してしまう。
おもちゃのように湖のように音を立てない海。
この国にしかない自然を愛している。
何が起こっても不思議ではない時代。
小さな鳥を守るために真剣に会話が聞かれ、
同時にカラスが都会に住みつき猫を狙う。
昔ながらのお祭りを楽しみ神輿を担いでいる時、
誰かがみんなの食事に毒を入れる。
何を信じたらいいのかわからない。
でも私は愛されている。
私はこのめまぐるしく動く時代で、
いろいろな人を見て来た。
今やどこの国から来たのか、
どんな外界の人でも怖れることなく出会うことができる。
本当を信じて、
こだわりを捨てて、
私たちの魂はどんどん素晴らしくなっている。
私は食べることや、
楽しむことが健康でいられる秘訣だと思う。
お金をもらう人のために生きているのではない。
したいことのためになら我慢する。
少しくらい食べなくても、大変でも、
悪口を言われても、貧困でも、
醜いものを見てもかまわない。
そのぐらいの覚悟はできている。
生きているということは両方を見て、
自分の意見を持つことさ。
そんなに捨てたものじゃない。
テレビも新聞も悲しいことばかり報道しないで欲しい。
今はまだはじまったばかりの旅の途上。
予感の中にいるだけだから。
御供 2004/3/27 13/6/15

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