2010/04/13

私の影



影を引きずり、もうひとりの自分を連れて来る。
誰もがみな影を持っている。
運命は突然、波のように押し寄せては消えていく。
いつも青い子供のようにありたい。
感動したことに大喜びしたい。
たったそれだけの人生でいい。
運命は影のようについて来る。
光と影の世界。
白と黒の世界。
プラスとマイナスの世界。
本根と立て前の世界。
砂漠の街に住んでいる私たち、
心にとげをはやしてサボテンの心。
身を守るためにはやしたトゲ。
大切な人も遠ざかる。
星が灯る空を見上げても、
サボテンは今日もひとり。
冷たい月の光に包まれて明日を待ちつづけている。
キミの影、私の影。
砂漠のサボテンたち、
花を咲かせてごらん。
きっと誰かがキミに声をかけるよ「きれいだね」。
乾いた街で私は今日も生きている。
引き抜かれないようにトゲをはやして生きている。
都会の真ん中で狭い空を見上げて生きている。
強くなればなるほど、
ひとりになっていくこの街で生きている。
疑えば疑う程、
愛することも平和もこない。
地球に生きていた証のために誰にも気づかれずに一生懸命。
街なかの壁の落書きには、これからの警告が描かれてる。
言葉は教訓。
誓いも教訓。
すべてが教訓。
そう、気持ちも魂も心も頑張ってもタイミングがすべてを支配する。
死にもせず、生きている。
この街の片隅でただ生きている。
幸せな人たちばかりが目につくのは、
きっと自分がどん底にいるせいなのか。
ふてくされている自分が見える。
あたりはずれのあるたった一度の人生。
でも私は前向きに生きていく。
いつかきっと私の時代が来る。
それを信じて。
PEACE&;LOVE.
  御供  2004/7/22 13/6/15

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