時の流れの中にうごめいて、
そのタイミングを知る。
流れて行く。
心の中など変えることなどできやしないのかな。
やっとのことで切り替えてみるが、
人間の欲望はセーブすればするほど沸き上がるものなんだ。
頭のなかでうごめく。
理性の中の少しだけの野生が誘いかける。
もどかしく、
ひとりの自分はつのる心を解き放つ。
もうひとりの自分も追求をはじめる。
でもじっと耐える自分の中の自分。
芽生える時が欲しい時、どこかへ動きたくなる。
ふたりの時間は同じ時を刻むのに、
どうしてこうして待たなければいけない。
私はひとりの野生の目覚めを感じる。
この耐え難い欲望はなんなのか?
満足を知らない私。
みだらな肉体は、
ひとりよがりにただひたすら突き進む。
人間は誰しも自分なりの完成を持っている。
そしてそれを達成するまでもどかしく息をする。
ひとりよがりの時を流れ。
胸にこがしたみだらな肉体を、
達成しないまま我にかえる。
人は誰でも自由に生まれて来たわけじゃない。
人は誰でも自由に死ぬことなんてできないはずさ。
過去と未来をつなぐ命があるとしたら、
きっとどこかに愛が転がっている。
それはどこにあるのかわからない。
だから、どこかに動いて出会いに行くのさ。
御供 2004/3/19 13/6/14

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